keigo_fujii’s diary

いつも眠い

だらだらと

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写真はこの前食べたタイ料理。

トムヤンクンラーメンを一口食べてから「あ、写真とろう」と思って撮った。俺の人生いつもこんなだ。

5月も半分が終わってしまい、なんだか色々な物事が速すぎて自分だけが置いていかれているような感覚がある。Netflixで映画を観ようと再生してみても、10分も経たずにウィンドウを閉じてしまう。(おかげでひとつの映画を観るのに1週間以上かかってしまう)本を読むにも同様。DAWソフトを開いて曲作りをはじめようにもここのところ腰の痛みがひどく長時間座っていることが難しい。体調が悪いとどうにもメンタルまで落ち込んでしまい、あろうことかTwitterに弱音的なものを吐いてしまった(ツイ消し済み)。Twitter辞めようかなって思ってます。中学の頃、夏休みにFF8を1日10時間ペースで座椅子に座りプレイし続け腰を痛めてからずっと痛みと付き合っている。今でもたまに座椅子に座って10時間以上作曲をすることがある(だから腰を痛めるんだよ)。そんな感じできっとだらっとあの日みたいな“夏”がひょっこり顔を出すのだ。今年の夏は“最高の夏”にしたいです。恋人でもつくったほうがいいのか?
4月にまた1つ歳をとって、生まれて初めて曲を作って、人前で歌を歌うようになってからもうすぐ10年が経つんだなぁと気がついた。なんでもすぐに飽きちゃうしめんどくさがりでどうしようもない俺が人から凄いとか曲が好きとか言ってもらえたり、救われただなんて言葉を貰えるようになるなんてホントに思ってなかった。救われてるのはいつも俺の方なんだよ。続けていて良かったと思う事が多くて感謝してもしきれない。俺は多分生来のネガティブ思考で、きっと脳の構造状ドーパミン的な何かが出にくいとかあるんじゃないとか思っちゃう。言い方は悪いけど同じようなめんどくさい性格をしている人とかに共感してもらえるとかあるのかもね、がんばろうねなんて無責任な事は言うつもりは無いし生活はいつも最悪なことばっかりかもしれないけど、がんばってたら少しは良いことがあったよ、俺はね。色んなことギリギリでもいいからなんとかやっていけたらいいね。
バンドの方からもうじきに新しいお知らせがあるので楽しみにしていて下さい。

HAKONE

古くからの友人と箱根旅行へ。温泉旅館はいつ行っても最高of the最高で、あまりの贅沢に心も体もとろけてしまいそうになった。写真は強羅公園ブーゲンビリア花言葉は情熱。俺に似合わなすぎ。帰りのロマンスカーから降り、新宿に帰ってきたときの絶望感ったら酷い。それでも東京で生きていくのだ。

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冬は日照時間が短いせいか、やっぱり気分が落ち込む事が多かった。ずいぶんと春らしくなった最近は寒い時期に比べるとかなり行動ができるようになったように思う。蕾がほころんで鮮やかな花を咲かせるように俺らの日々も彩りを求めて暮らしを遊ぼう。春はそんな気持ちを与えてくれる。昼間は外でサンドイッチを食べたり、夜にはちょっと値の張る缶ビールでも飲みながら誰かと未来の話をしたりしたくなる。やっぱ嘘、未来の話なんてうんざりだ。

四月に俺は1つ歳をとる。人生の、生活に、慣れては、だんだんと楽になっていった。全てが最悪だな、なんて思う日は多いけど、死にたいだなんてしばらく思わない。日々があって、“君”とかが居たり居なかったり、自分があって、まあいいや、充分だな。たまには露天風呂に浸かりながら日本酒をチビチビと飲んだりしよう。そしたらまだまだ頑張れる。意外と単純だったりする。

 

 

レコ発ライブも近づいています。

予約待ってるよ。

白鳥の下で Official Web

4月4日㈬ 下北沢CLUB Que
🌪AFTER SCHOOL TYPHOON🌪

open→18:30 start→19:00
adv →2300 door→2500

白鳥の下で
FINLANDS
TRY TRY NIICHE
モノクロパンダ

文化!文化!文化!

なんだかよくわからんけど、春らしい。なんで季節が回るのかもよく分かっていないんだけど、確かに今日は暖かい。SNSは気温が上がったり下がったりで一喜一憂、他に何か無いのかよ。まあ、無いよな。
200円で頭がバグってスゥッと眠れるが、肝臓にジリジリとダメージを与えてきそうな高アルコールの缶酎ハイとか、月額400円払えば、一本あたりの制作費が何十億円のドラマを観まくることができるアマゾンプライムビデオとか、そういう恩恵に依って文化的で最低限度の生活を営み、どうしようもなく金に余裕の無い休日は電車にも乗れず、誰とも会えずに、自宅近くの公園をブラブラ歩いたり図書館で大して興味の無い本をペラペラめくったりする。違法の“村”なんて行かなくても充分なんとか文化をやっていけるだろ。
東京で音楽を、バンドをやってるからには少なからずはこれからの文化を担う責任がある、と思っている。というのも俺は運良く選ばれた人間だからだ。“俺は才能がある”とかそういう話をしたいわけじゃない、人並みより少し音楽を聴いてきて少し発信する能力がたまたまあっただけだ。基本的に人生をやっていく能力は無く、社会性は終わっているし、全体的にやりたくないことばっかりですべてがむいてなさすぎる。それでも音楽だけはなんとか飽きずに10年くらい続けてるんだよね。「白鳥の下で」というバンドを通して多くの人に音や言葉とかに触れてもらえている。俺の性格上の問題が大きいんだけど、なんだか自分がアウトプットするものに無責任ではいられなくなってしまった。時代が求めている発信されるべき言葉や音を鳴らしていたい。俺は2018年のバンドがやりたい。モラトリアムはいつか終わる。自信を持って責任を持ってバンドをやっていくのでこれからもよろしくね。

それでも世界が続くならワンマンライブ、ぶっ壊しアクトを終えて

誰も傷つけたくないし、誰も傷つかないで欲しいなっていつも思っている。だけどそれは無理で、今この瞬間でも最低な人間に心の優しい誰かが傷つけられて、泣いているって事実が辛くて仕方がない。
2月11日、俺たちは“それでも世界が続くなら”のワンマンライブでぶっ壊しアクトとして25分間演奏させてもらった。東京で、満員のライブハウスで、ほとんど誰も俺たちのことを知らない200人以上のお客さん達の前で演奏するのは少し怖くて、ビビりながらステージに上がったんだけど、歌いはじめたらそんなことどうでもよくなってみんなの目を一人一人見ることができた、真剣に聴いてくれているんだなって綺麗な目から伝わってきて嬉しかったな。
楽屋に戻ったら、それせかの篠塚さんはただ一言「最高だったよ」って言ってくれて「ありがとうございます」って言ったけど、「当然だろ」って思っちゃった、もちろん最高のライブができたからね。終演後には本当にたくさんの人が俺たちのCDやライブのチケットを買ってくれた。
俺たちはひとつも間違ってなかった、こんな素敵な場所で演奏できた恩を返さなきゃいけないからまだまだ頑張りたいな。
生きている限りは誰も傷つけたくないなんて無理だし、傷つけられることだってきっとあるけど、それが嫌だなってずっと思っていたい。それでも世界が続くならのメンバーやファンの方々に声をかけていただいてみんな、優しすぎて損ばかりして傷ついてしんどいよなってなんとなく通じ合えた気がする。優しい空間が好きだ、嫌なことばっかりだ、良いことなんて全然無い、クソみたいな人間ばかりで吐き気がする。
でも、それでも、世界が続くなら、俺はゲロ吐きながらでも生きていくしかないよなぁ、だってちゃんと素敵な人達はいて、その人達と言葉で、音楽で通じ合いたいと思えているから。それが確認できた日だった。2月11日はいろんな人に感謝ばっかりしていた日でした。この場を借りてあの日関わっていただいたみんなに感謝を伝えたいです、ありがとうございました。

 

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【2018.2.11 下北沢club Que】

それでも世界が続くなら ワンマンツアー「静かなる反撃」ツアーファイナル

ワンマンぶっ壊しアクト「白鳥の下で」

photo 小野正博(@ono308 )

 

2月11日

あなたは何の為に生きている?と尋ねられてすぐに答えられる人間はあまり多く無いのではないかと思う。俺はバンドを続けるために生きているのかな(少なくとも今はそんな感じだ)。褒められたいとか評価されたいとかって思わない事もないけれどそれが全てではなくて、聴いてくれる人の心が少しでも楽になって欲しいとか、メンバーが楽しんでくれたりだとか、そういう事を一番大切に思っている。あとのことは正直殆どどうでもいい。善とか偽善とかもマジでどうでもいいんだけど、俺は誰かのためになりたいとか、生きていく助けになりたいとかそういうことを思ってしまうし、すぐに口に出してしまう。それはエゴで、押し付けで、あんまり良くない事だよなぁって思う。長々と書いてしまったけど結局人は自分の為にしか生きられないんじゃないかなって思ったりもする。だから俺は自己満足の世界で音楽を、他人を、愛していたい。あなたのために歌える曲なんて、本当は無いから、みんなが自分の為に生きて欲しい。欲を言えば、少しでもそんなあなたの素敵な人生に関係を持ちたいけどね。

「それでも世界が続くなら」というバンドのワンマンライブにぶっ壊しアクトとして出演が決まった。ぶっ壊しなんてたいそうなことはきっとできないだろうな。とても尊敬しているバンドと一緒にステージに立てることがとにかく嬉しい。良いライブがしたい、という気持ちがあるだけだ。
それでも世界が続くならの楽曲、「スローダウン」を弾き語りでカバーした。メッセージ性の強い彼らの曲をカバーすることは少し勇気が必要だった。きっとこういう機会でも無ければしなかったよ。



彼らのファンの前で演奏ができるのが楽しみだ。俺は自分の歌を、自分の為に歌うから、あなたはあなたのために俺たちの音楽を聴いて欲しいな。

 

2/11(日)下北沢CLUB Que

"それでも世界が続くなら 東名阪ワンマンツアー2017-2018「静かなる反撃」~東京最終日:ワンマンツアーをぶっ壊せ"
それでも世界が続くなら –oneman-
ぶっ壊しアクト> 白鳥の下で/SILVERTREE
OPEN 17:15/START 18:00
ADV.¥3,500/DOOR.¥4,000 [1D別]

チケット予約は“白鳥の下で”HPメールフォームからも受付中です。

白鳥の下で Official Web

 

意味のないこと。

明けましておめでとう。明けましても変わらない俺と生活。うだうだ生きてたら新年明けてもう2週間以上が経ってしまった。年始は実家に帰り、親とも碌に話さずチャットモンチーのトリビュートアルバムに応募する曲のミックス作業をした、面白い作品ができたと思う。機会があればネットにアップしたいな。あとは中学時代の友人達と酒を飲んだりした。女の子達が大人のお姉さんっぽくなってて良かった。ホントに良かったな。あとは…NetflixSHIROBAKOというアニメを観た。アニメ製作会社で制作進行として働く女の子が主人公のアニメだ。アニメをつくるアニメっつーことでメタ要素がメタメタにあって、こんな複雑な構造なのに面白く見せられるなんてアニメってすごいなって思った。泣きの要素もあってまんまとボロ泣きしてしまったよ。“泣きの要素”ってなんかいやらしい言い方だな。

今日は低気圧か?頭も痛いし体がいうことをきかない。夜まで予定が無いので映画でも観に行こうかと思っていたのだが、ダラダラと布団の上で1日を過ごしてしまう。雨も降りだした、最悪。薬には頼りたく無い。プルームテックという加熱式タバコ?の機器を知人から譲り受け、使用している。紙巻きのタバコはしばらく吸っていない。健康への害が紙巻きタバコに比べてかなり少ないらしいんだけどいまいちよく分からん。基本的にいつもダルいし。でも匂いがほとんど出ないのは良い、部屋の中無限に吸ってしまうのでコスパ的にはあまり良くないけど。なんだこのブログは。何の意味があるんだ。人生に意味なんてない。この文章にも何の意味もない。無理やりにでも人生に意味をつけて生きなければ果てしなく長いだけでくそつまらない。無理やり笑おうよ。もうひと眠りします。

 

頑張らなきゃいけないよなんて、誰も言ってない。

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寒くて寒くて無理で、漠然と消耗して疲弊する日々とともに暦は進み、なんとか今年も終わりを迎えられそうだ。寒いから無理だなぁって思うけど、無理なのは寒いからではないのだろうとも思う。じゃあなんで無理なのかというと、とにかく無理だから無理なんだよな。

動物に果物や魚を献上する遊びに飽きはじめたところで今度は動物を高く高く積みあげるとに没頭している。こんなことを続けていても何にもならない、でもちょっと楽しいか。こんな生活を続けていても何にもならない、でもなんだかんだ楽しいよ。
来年のライブとか、音源のリリースもなんとなく決まっていて、ワクワク、とまではいかないけどそれなりに充実しているのではないか?思えば今年1年は結果的に充実していたのかもしれないな。バンド活動を本格的にスタートさせ、色んな人に出会った。良い人も嫌だなぁと思う人もいる中で、自分を見つめ直すこともできた。こんなことを書いているとそんなにポジティブだったか?と思われるかもしれないけど、俺は周りの人間に恵まれていて運がいいし今のあんまり(今までよりは)虚無っぽくない生活も自分の力で選び抜いたもので、そこに関しては少し自信がついた。頑張らなきゃいけないよなんて誰も言っていないのに、よく頑張ったよな、誰にも褒められはしないから自分で褒めておくよ。たまには皆も自分で自分を褒めてあげるといいよ、俺が褒めてあげてもいいんだけど、褒めて欲しいなんてなかなか言えないものだからね。
去年の今頃、来年の目標(今年のことだね)に「もっと人に迷惑をかけよう」と定めてみた。苦しいときは誰かに頼ろうみたいな意味合いもあるんだけど、思い返してみると去年より今年は色んな人に迷惑をかけたかもしれないな。ごめんなさい、ありがとう。
来年の目標は「日差しを浴びよう」かな。