keigo_fujii’s diary

いつも眠い

“いちいち季節や天気を気にしていよう”

孤独なのは当然だ。嘆くのは馬鹿だ。
安酒で自傷し、ギリギリの状態で助けてくれと絞り出す声は祈りの様で、他者との埋まらない距離感の中に僅かな光を見つけたり、見つけられなかったりする。
無理だ無理だ、なんて言ってみて「分かるよ無理だよね」なんて言ってくれる人がいないと無理になっちゃうかもね。

読書の秋などというけど、ページをめくっても120秒ほどで気持ちはうわの空、生活における不安要素が多すぎて集中できないことが多すぎる。こんな不安は一生消えないだろう。仲良くできなくても、なんとか共存するしかないよ。
既視感のある季節の変わり目や新鮮味のない人間関係だって、いちいち全力で泣いたり笑ったりできたらいい。

君が泣くこと、笑うことは必ず正しい。
楽しいことを選ぼう、美味しいものを食べよう、富士そばで酒を飲もう。

 

「白鳥の下で」はレコーディングに取り掛かっています。多くの人に聴いてもらえる作品がつくりたい。
今月のライブ予定は
​9/25(月)下北沢MOSAIC
9/27(水)新宿Wildside Tokyo
です。新曲も披露します。